スターフィッシュビーチ(Starfish Beach)は、名前の通り天然のヒトデが生息し、見ることができるビーチです。乾季の12月から4月ごろに行くときれいです。
正式名:Rach Vem Beach(ザックベムビーチ)
海の中の赤い点々に見えるのがヒトデです。
【お願い】ヒトデの写真撮影
最近、日本人の観光客の中に、ヒトデと一緒に写真を撮る時にヒトデをビーチにたくさん並べたり、手に持ったりしている方がいますが、その様なことをするとヒトデは弱ってしまいます。ヒトデは水中で酸素を得ることができて、水の外では30秒ほどしか耐えられません…詳細記事はこちらから
タクシーなどのローカルの車を手配してスターフィッシュビーチに行くと、ヒトデがいない駐車場で降り、ヒトデがいる所にボートで行くと言って、追加で40-60万ドン(3千円から4千円)を払って行くことがあります。
ぼったくりではありませんし、安全面でも問題はありませんが、通常、天候に問題なければ歩いて行けるところにヒトデはいますので、わざわざボートに乗る必要はありません。
もし歩いて行けるところにヒトデがいない時に、ボートを利用することも検討して頂けたらと思います。
このビーチ手前1km以上が舗装されていないため距離以上に移動時間がかかり大変ですが、手付かずの綺麗なビーチと天然ヒトデを見ることができます。
今は道が舗装されていないこともあり、人がいなくて静かなビーチです。
このビーチでゆっくりしたり、シュノーケリングでヒトデを見たり、楽しむことができます。
このビーチは本当に手付かずのビーチのため、整備されたシャワーやトイレはありません。
ビーチのところに住んでいるローカルの家(兼レストラン)の人に尋ねてシャワーを使用することができます。
このビーチに行くには、タクシー、レンタルバイク、当社の島内観光のプライベートツアーとなりますが、このビーチには行きたがらないタクシー運転手が多いですし、行った先でタクシーをつかまえるのが難しいため、タクシーをチャーターする必要があります。高額請求されることもあるので、十分注意してタクシー手配をした方がいいです。
(写真以上に舗装されていなく、セダンの車では下を擦るほどです)
海上レストランもあり、ここで海鮮料理も食べることができますが、その周辺はヒトデは少なく、このレストランから300mほど海に向かって右側にビーチ沿いに歩いて行くと、綺麗なビーチとヒトデを見ることができます。