【ベトナムフライト遅延問題】主要ベトナム航空会社定時運航率

日本からフーコック島に来るためには、直行便がないためハノイやホーチミン経由で来られる方が多いと思います。

ただ、ベトナムの国内線の遅延やキャンセルが多く、特に同日にフーコックから日本に帰る際に、乗り継ぎに間に合わないトラブルが発生しています。

以下の定時運航率からすると、やはりベトジェットの運航が安定していないため、乗り継ぎには余裕をもった計画が必要となります。

2023年5月のホーチミン（タンソンニャット）国際空港の国内線の定時運航率（%の高い方が良い）
◉日中時間帯（午前7時〜午後7時）
・バンブー航空：95.1%
・ベトナム航空：90.6％
・ベトジェット：68.0％

◉夜間（午後8時〜翌日午前6時）
・バンブー航空：86.0％
・ベトナム航空：84.7％
・ベトジェット：73.1％

ベトナム民間航空局は、国内主要航空会社に「定時での出発と到着を遵守して遅延やキャンセルに速やかに対処するよう」に要請しているとの事です。