フーコック島では、今年もホーチミンを拠点としている日本人ダイバーBOWMOREにボランティアで海中ゴミ拾いをしてもらいました。
BOWMOREダイバーには毎年毎年、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
フーコック島はまだまだ発展途中のため、目先の経済発展が優先されて環境問題に対する意識が低く、自然豊かなフーコック島ですがゴミがとても目立っています。
ベトナムやフーコック島ではゴミを拾う活動もありますが、重要なことはゴミを拾うことではなく、ゴミを発生させない捨てないことです。
まずは、政府の意識が変わらないと住民の意識や環境も整いません。
そのために、今回はどうしても政府の人にも同行してもらいたく、本土のキエンザン省の環境省の方(Mr. Giau)に同行して頂き、現状を知って頂くことができました(三現主義)。
Mr. Giauは自ら手を汚してゴミ拾いを手伝ってくれ、最後には「次回はフーコック島の企業が中心となってこのイベントをしたい」と言ってくれました。
ゴミを拾う事が重要で無い事を改めて伝えましたが、この言葉が政府の方から頂けただけでも一歩前進できたかなと思っています。
Mr. Giauに、心から感謝申し上げます。
拾ったゴミを見ると、ほとんどがベトナムで発生したもので、中でもペットボトルと漁業で使用するものがほとんどでした。
2021年
2022年
日本の石垣島でも同じ光景を目にしました。
ゴミを拾うことではなく、ゴミを捨てる行為が、「ゴミはゴミ箱に🚮」という日本で良く聞くセリフがどの国民へも一般的になると、自然がもっと喜びに溢れ、その美しさで私たちを癒してくれると思います。
素敵な活動とシェアをありがとうございました😊
Azuma様
お言葉ありがとうございます。私も同様に感じております。
ベトナムの方々に少しでも将来を見据えた環境改善活動を理解してもらい、
綺麗で素敵なベトナムになって欲しいと願っております。