フーコック島のカオダイ寺院は2008年に建てられ、タイニン省にあるカオダイ教寺院と同様の建築様式が特徴です。
タイニン省にあるカオダイ教の総本山に行くには、ちょっと大変ですが、フーコックではナイトマーケット敷地内にあるので、ナイトマーケットに来た際には入場料も無料ですので、ちょっと覗いて見て下さい。
寺院の内装は、天井には青い空が描かれ、壁や柱には極彩色のアジア風の装飾が施されています。
こちらが、カオダイ教のシンボル”一つ目の天眼”。
カオダイ教
1926年、カオダイ教が正式に設立されました。カオダイ教は三大宗教の仏教、キリスト教、イスラム教に加えて、儒教と道教を合わせた混合宗教です。タイニン省にあるカオダイ教の総本山が有名ですが、フーコックはカオダイ教の発祥の地と言われています(諸説)。